SOULBODY 西村太ブログ

完全肯定の難しさ

カウンセリングを日々行う中で、クライエントを肯定するという事があります。

これはもの凄く難しい事です。

カウンセラーが受容傾聴をしていても、それがクライエントに届かない場合が多いのです。

そのような状「態の場合、クライエントから話を聴いてもらえなかった…と二度とお越し頂けないことになります。

クライエントが安心して心配事を何でもお話してもらうには、クライエントの完全肯定が絶対条件です。

『世界中で唯一の味方』になる必要があります。

親、兄弟、恋人、友人、同僚等あなたの周りいる方々が、あなたの唯一の味方になってくれる方がいるのであれば、それはとっても素晴らしい事です。

そして、パワーの源にもなります。

しかし、この関係が崩れ誰にも相談できない、悩みを打ち明けられない等、自分の気持ちの捌け口が閉ざされると、自分自身にその捌け口が向かい、自暴自棄やうつ症状などになってしまう傾向があります。

自分に向けた牙は、想像以上に自分自身の心と体にダメージを与え続けます。

そして、そのことを止めることが自分自身ではできずに、コントロールがきかない状態になってしまいます。(森田療法で言う、精神交互作用)

そして、身体に異変として様々の症状が出現したり、日常生活での不幸毎が増え日々を生きるのが辛い状態になり、病院(内科・心療内科等)に受診したり、占いの館に相談に行ったりと何とか解決方法を探りだそうと努力します。

でも、本当の必要なのは、あなたの味方になってくれる存在に出会う事なのです。

それが、一番のお薬なのです。